暑い場所に住んでいると寒い場所に行きたくなり、
寒い地域に住んでいると、暑い土地に行きたくなりますよね。
4月。北海道在住の私たちは、桜も咲かない極寒の北海道から逃れるように、すでに桜が散ってしまった九州最南端の鹿児島県、さらにその南に位置する指宿を訪れることにしました。
今回は、そんな指宿への旅行記・温泉とグルメ編をお届けします。
指宿とは

最初に結論を言うと、北海道に劣らない。いや、匹敵(凌駕)する程最高でした。

指宿ってなに?どこにあるの?
指宿温泉が有名な指宿は、鹿児島県薩摩半島の南端に位置する温泉地で、全国的にも珍しい「砂むし温泉」で知られています。海岸に湧き出る温泉の熱を利用し、砂に埋まって体を温める独特の入浴法は、血行促進やリラックス効果が期待できる人気の体験です。


■ 鹿児島空港から公共交通機関
鹿児島空港 → 指宿(公共交通)
- 所要時間:約2.5〜3時間
- 料金:約2,500〜3,000円
- ルート:空港連絡バス → 鹿児島中央駅 → JR指宿枕崎線
- 特徴:運転不要で楽だが、乗り換えあり&やや時間がかかる
■ 鹿児島空港からレンタカー
鹿児島空港 → 指宿(レンタカー)
- 所要時間:約1.5〜2時間
- 料金:レンタカー+ガソリン代(目安6,000〜10,000円)
- ルート:空港 → 指宿スカイライン or 一般道
- 特徴:最短&自由度高い。観光しながら移動できる
■ 福岡空港から公共交通機関
福岡空港 → 指宿(公共交通)
- 所要時間:約4.5〜5.5時間
- 料金:約15,000〜25,000円
- ルート:飛行機(福岡→鹿児島)+空港バス+JR
または新幹線(博多→鹿児島中央)+JR - 特徴:運転不要だが、時間・費用ともにやや重め
■ 福岡空港からレンタカー
福岡空港 → 指宿(レンタカー)
- 所要時間:約4.5〜5.5時間(休憩除く)
- 料金:レンタカー+ガソリン+高速代(目安15,000〜25,000円)
- ルート:九州自動車道 → 指宿方面
- 特徴:長距離ドライブになるが、自由度は最強
鹿児島空港からレンタカーを借りるのが一番楽だと思います。
正直、指宿観光で足がないのはきついです。よっぽどの事情がない限り、レンタカーをおすすめします。
私たちはもちろん、最も過酷な福岡空港からレンタカーで移動です。笑
さて、そんな指宿は、どこか懐かしさを感じる南国の街。ヤシの木が並ぶ海岸線や、のんびりとした空気感が魅力の“レトロピカル”な旅先です。名物の砂むし温泉で癒される旅を、見ていきましょう!
指宿温泉と砂むし温泉
砂むし温泉に入るために指宿へ旅行をすると言っても過言ではありません。
今回は、宿泊施設に併設砂風呂が併設されている指宿シーサイドホテルに宿泊し、温泉・砂風呂を楽しんできました。
砂むし風呂


指宿シーサイドホテルでの砂風呂は屋内。この日は雨が降っていたので、結果的に助かりましたが、屋外にあったらより開放感があって良いかもしれませんね。
肝心の砂むし風呂ですが、一言で言うと「サウナ以上の熱感」がある、でした。
砂に横たわると、ジャンジャン砂をかけてもらえます。想像以上に砂って重い!!そして熱い!
ただ、耐えられない熱さではなく、限界一歩手前の心地いい温度。


写真も撮ってくれます。(汗だくで死ぬほどブサイクなので顔は写せず)
だいたい12~15分ほどで体験は完了します。その後は水で洗い流し、温泉へ。
指宿の温泉はやや黄褐色〜透明で、ほんのり塩味を感じるのが特徴。海に近いため塩分を含み、入浴後は体がぽかぽかと温まりやすいのも魅力です。匂いは強すぎず、やわらかな温泉らしい香りが広がります。
指宿シーサイドホテルでは、宿泊客以外も砂むし温泉は体験することができます。
営業時間は16~21時まで。2,000円/人
その他の砂むし風呂
さて、指宿にはその他の砂むし風呂がいくつかありますので、以下にまとめてみました。
| 施設名 | 料金(目安) | 営業時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 指宿シーサイドホテル | 2,000円 | 16:00〜21:00 | 宿泊者利用が便利。海を感じながら体験できる |
| 砂むし会館 砂楽 | 約1,500円 | 8:30〜21:00(最終受付20:30) | 定番&最大規模。初めてでも安心 |
| 砂湯里(さゆり) | 約1,000円前後 | 9:00〜18:00頃 | 落ち着いた雰囲気の穴場スポット |
私たちは宿泊施設に併設されている砂むし風呂が一番おすすめだと感じました。
理由はシンプルで、
とにかく楽だからです。笑
砂むし風呂は想像以上に汗をかくので、
そのまま部屋に戻って温泉に入ったり、ゆっくり休めるのはかなり大きなメリット。
というか、汗が止まらなくなるので、浴衣でゆっくり休みたい。。
観光として一度体験するなら「砂楽」も良いですが、
旅としての快適さを考えると、宿泊施設併設が圧倒的にスムーズです。
指宿シーサイドホテル
指宿シーサイドホテルの概要


このホテルは指宿の中心地から車で5分ほどに位置するリゾートホテルです。
お世辞にも綺麗な最新のリゾート!老舗旅館!とは言えませんが、鬼コスパがいいのです。


砂風呂と温泉を堪能した後は、プールサイドの椅子に座ってのんびりタイム。
海の音と風が本当に気持ちいい。ヤシの木が南国感を助長してくれる。


部屋からの景色はこんな感じ。
港と海を一望できるオーシャンビュー!日本の旅館によくある、椅子とデーブルセットが味ありますよね。
ここに座って海を眺めるのがイチオシです。
指宿のグルメ
朝食はクソ眺めがいい湖沿いのカフェで


なにそれ?と思った方。
まあこの写真を見てください!いいでしょ?


https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460102/46016292
ダンケンコーヒー 池田湖PAX店
指宿の中心地から車で20分程度の場所にある、池田湖という湖を一望できるカフェ。
ここは朝9時から営業しているため、朝食・モーニングにおすすめ!
私たちは、宿の朝食の代わりに観光したい欲に駆られ、池田湖の観光がてらにこのカフェで朝食をとりました。
いや〜〜これが本当に大正解!うまい卵サンドとコーヒーで、バチこりテンション上がりました。


旅館の朝食ももちろんいいけど、その土地のおしゃれカフェでモーニングっていうのも、アリですね!
私たちは朝9時ジャストに訪れましたが、テラス席を独占できました。
10時前にはそれなりに埋まってきたので、早めに行くのがいいかもしれません。
鹿児島ラーメンの有名店へ


昼食は鹿児島ラーメンの超有名店へ。
たけとら(TAKETORA)
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460102/46010770/
JR指宿駅徒歩3分の立地です。駐車場も台数が多く、停めれないってことはなさそう。
第3回鹿児島県ラーメン王決定戦(2017)に続き、第5回鹿児島県ラーメン王決定戦(2019)の王者だそう。
ということで、期待大!と胸を膨らませ、腹を凹ませて入場。
注文したのは「開門岳」というラーメン(ちょっと強気の1,430円)
これが想像を(いい意味で)裏切る優しい味でうまい!味濃い目を想像していましたが、優しいラーメン。
途中で指宿名物の鰹節を投入できるんだけど、さらに優しい味になるんです。鰹だしが効いてる。
美味しいジャパニーズラーメンって感じでした。(伝わる?)


餃子は優等生餃子ですね。ニンニクガッツリ系が好きな私たちには、ちょっと物足りない。焼き飯にすればよかったかな。
指宿のうまい居酒屋「美庵樹」
ご飯が美味しい指宿。その中でも、最も美味しい食事を楽しめたのがこちら。
小料理 美庵樹
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460102/46003739/
指宿駅からすぐ300mの好立地にある居酒屋で、うんまい料理と酒を出してくれます。


これがお通しです。この時点でもうまい。


はまぐりの酒蒸し。


刺身のレベルが高い!鹿児島の魚って美味しいんですね。
これがまた焼酎に合うんです!!


九州といえばの鳥刺しです。なんと九州ではスーパーにも鳥刺し売ってるらしいですよ。羨ましい・・・
ここの鳥刺しはうまかった。焼酎が進みすぎます。


鹿児島といえば黒豚だよね?っていうことで、黒豚のトンカツを。これもとろけるうまさ。


こちらは黒毛和牛 牛タンの岩塩焼き。
岩塩で焼くことで、いい塩梅に塩味がのって美味。


金目鯛のあら炊き。個人的MVPはコレ。
九州らしく甘い醤油で味付けをした甘めの煮付けです。
これは本当にうまい!!!とろっとろのの鯛を食べながら、これまた焼酎が進みます。お酒泥棒ですね。
好き放題ご飯を食べ、1人5~6杯ほどお酒を飲んで、16,000円でした。
そこまで高くはないのが、また嬉しいですね。ご馳走様でした。
長くなってしまったので、今回はこの辺りで!
次回は指宿の観光編をお届けします。
★今回の指宿旅の様子は、
YouTube「Mikity Tour」でも映像付きで公開しています。
砂むし温泉のリアルな様子や、
海辺の空気感、指宿グルメなど、
動画でしか伝わらない旅の雰囲気もぜひご覧ください!
▶︎ 動画はこちら
(https://www.youtube.com/@mikitytour)

